【46葬譚】Aランク設定
46葬譚最高ランク : 6 , 更新:
一ヵ月ぶりですが、半年ほど温め続けたCSや立ち絵が漸く固まったので投下しに来ました
設定を暫く出してなかったので時々修正を入れると思います
サムネ
ランク:A
名前:ノーリ
性別:男
性格:常に笑みを浮かべ人当たりの良い性格をしているように思われがちだが、その笑みは一種の拒絶である。他人と兵器として生み出された自分では根本的に違うのだという認識から癒えない孤独に苛まれ、孤独であったからこそ、笑みを浮かべるようにしたし、見せかけだとしても感情を晒す様にした。
武器:薙刀
血の力:『血障(けっしょう)』
自分の血液を対象の体内に入れる事で、五感その他感覚機能に作用する能力。“作用する”なので強化にも弱化にも使える。
血の量によって効きが変わってくる。
又、作用する機能は任意で決められる。
例:目を見えなくしたい→視覚の低下、又は断絶
遠くの音も聞き取れる様に→聴覚の向上
羽の色:無彩色
「俺はノーリ。どうぞ宜しく」
「目が見えなくとも戦える。あまり見縊らないでくれよ?」
「嗚呼、漸く効いてきたみたいだね。天使が羽の感覚を失ったら、さてどうなるかな。
__墜ちろ、天使」
管理歴:『10番目』ヨタ(遥さん宅)
過去(軍に入って暫くしたぐらい)
愛されたことがないと思っていたノーリからすれば、愛されていたという真実と、その愛してくれていた相手を(間接的に)殺してしまったという事実はあまりにも重くトラウマになりこの時の記憶を自己防衛本能で改竄してしまっている。
改竄の結果、”他人の為に生き、死ぬ事が自分に出来る唯一の贖罪”という考え方に陥った。
兵器として生み出されたというには、あまりにも人並みだった情緒と、「見返したい(愛されたい認めてほしい)」そんな思いを抱えて盲目のハンデも背負いながら入った天滅軍で、殺してはいけなかった人を殺してしまったことを耐えきれるはずがなかった。
その事実を受け止めるのに精一杯でその人の願いをしかも自分に対しての願いを正しく受け止めるなんて不可能だった。
この事を境に凡庸な人からずれていってしまう。
軍の記録として残っているのも、全滅した部隊に救援に向かったノーリが天使を討ちその場で倒れていた。という情報のみなので色々救いがない。
『__ほら目を開けてみて。凄くきれいな星空だ!』
盲目なのを知っていない相手に多分一度はあったと思うこと。
話を合わせてあげられたら、と思いはしたけど、残念ながらノーリは星の輝きも光すらも何も知らないので、「ごめん」としか言えない。
「(……君の言う綺麗ってどんなモノなのかな)」
ノーリのイメージは深夜なんですが、色とかその他諸々を目視し辛いっていうのは勿論の事、例え空が晴れていて星が見えていても、ノーリ自身はそれに気づけないし、見ることはかなわない。
つまり、ノーリは自分の周りの光に気づけないんだろうなと。
おまけ
実は親しい人(レア)の前では素の笑みを浮かべてくれたりもします。無意識のうちに他人の中でも親しい人の線引きが存在してる
くそ雑相関図大体こんな感じ
ノーリの最初につけられた名前は”レイ”でした。その話をノーリ母は妹にしており、その妹から娘のシオ母に伝わり、シオの名前が”レイ”ではなく”レン”になったという小話がありました。
なんかこの家族とんでもなく”濃い”な…?(お前のせい)
因みに兄役とシオの正確な関係性を言うと、従兄弟違と従兄弟伯父の関係です(とてもわかり辛い)
閲覧ありがとうございました!
ノーリの天滅軍に入るまでのことも話したいところですが役者をそろえていないので(絵が進まない)またの機会に。
改めてここまでお読みいただきありがとうございました。良ければ絡んでやってください🙌
遥さん≫
お忙しい中見てくださってありがとうございます!!!!
こちらこそお世話になっております~!!サムネ迷走しながら頑張ってのでそういってもらえると嬉しいです…!!これからも精進します💪
あるのとないのとでは自分でも描くときに違うので……遥さんのお命は大事なので救えててよかったです!!()
趣味を詰め込んだ設定しか出さないのでしんどくなって申し訳……こちらこそ改めてよろしくお願いします~!!!
獏